一回にまいた種と、容器の区画をつなぎます
同じ袋の種を月曜日と水曜日に分けてまいたら、別の種まきとして残してみましょう。「種まきA」「種まきB」などと呼び、どの容器のどの区画にまいたかをつなぎます。種の製品名や袋の情報は、直接確かめた範囲だけを書きます。
一つの容器に何回かの種まきが混ざる場合は、区画を見分けられる手掛かりを写真に入れます。逆に、一回にまいた種を複数の容器へ分けたなら、その関係をメモしましょう。鉢の数と種の数を同じだと考えず、実際に粒数を数えたかから確認します。
まいた数がわかるときだけ、分母に使えます
10粒を数えてまいたなら、「まいた種10粒、自分で数えた」と書けます。袋の一部をばらまき、数がわからなければ「まいた粒数は未確認」とします。袋に表示された数量や、残りの種のおおよその量を、実際にまいた数に置き換えないようにしましょう。
後から追加でまいた場合は、別の種まきとして日付と粒数を残します。最初のまとまりの数を黙って増やすと、それまでの観察対象が曖昧になります。粒数が不明でも写真と観察は続けられますが、正確な割合を出す根拠はありません。
初めて見た日は、芽が出始めた瞬間とは限りません
数日見ていない間に芽が見えるようになったら、「今日初めて確認」と書きます。土の中の変化や、芽が出た正確な時刻を見たという意味にはしません。この記録では土の上で目に見えた芽を残し、種の中で発芽が始まった時点を写真から確定しません。
編集部の架空のメモは「種まきA、まいた種10粒は自分で数えた/最初の観察で芽が2本見えた/次の観察では、その2本を再び見て、新たに1本を見分けた」です。二回の写真の数をそのまま足して5本とせず、今確かめられる対応を残します。
種まきと、その後の観察をつなぐ手順
実際にまいた日ごとのまとまりを決め、容器・区画と、わかる種の情報を書きます。
まいた粒数を自分で数えたなら値を残し、不明なら未確認と示します。
観察したときに見えた芽の位置と本数を書き、初めて確認した芽と再び見た芽を分けます。
追加でまいたり植え替えたりしたら、元のまとまりとの違いを書き、対応を見失った部分もそのまま残します。
見分けられない芽を、新しい芽として足しません
葉が重なったり位置が変わったりして、昨日の芽との対応がわからなければ、「今見える本数、個体の対応は未確認」と書きます。写真ごとの本数を、累計として足さないようにしましょう。一つの種から出た複数の葉を別々の芽と数えないように、何を数えたかも示します。
芽が見えない区画は、今回の観察では確認できなかった、と残せます。それだけで種まきの失敗や原因を判断しません。まく深さ・温度・水やり・待つ期間などの栽培の判断は、その植物に合う別の案内で確認し、この日記には実際にしたことと見たことを書きます。
日付が変わっても、同じ種まきの名前を使います
ポゲムでは、まいた日の写真やメモに「種まきA」と書き、その後の観察にも同じ言葉を使えます。容器全体と確認した区画の写真を一緒に残し、初めて見つけた芽と再観察を本文で分けてみましょう。本数や区画の対応は、自分で書く内容です。
ポゲムが種を数えたり、発芽率を自動計算したり、植物の状態を診断したりするという意味ではありません。別の容器へ移したなら、元の種まきと新しい場所を文章でつなぎます。不明な部分があっても、どのまとまりをいつ見たかを探し直す資料になります。
よくある質問
まいた種の数がわからなくても、記録できますか?
はい。種まきのまとまり、容器、日付と、実際に見えた芽を残せます。まいた粒数は未確認とし、正確な発芽率や割合は計算しません。
今日の写真の芽を、昨日の本数に足せばよいですか?
同じ芽をもう一度見た可能性があるため、写真ごとの数をそのまま足しません。新しく見分けた芽と再観察を分け、対応が曖昧ならそのことを書きます。
初めて芽を見た日を、発芽日と書いてよいですか?
「初めて確認した日」とすると、観察した範囲が伝わります。見ていない間に土の中や地上で変化が始まった時点を、直接見たかのように確定しないようにします。
