植物名だけでなく、この鉢だとわかる目印を決めましょう
同じ種類の植物が家に二つ以上あると、植物名だけではどの鉢の記録か迷ってしまいます。「リビングの窓辺のモンステラ」など、自分が区別できる呼び名を決め、鉢全体が見える写真を残してみましょう。置き場所を変えたときは、前の呼び名と新しい場所をメモでつないでおきます。
鉢が少なければ、一つの植物カレンダーでメモの最初に呼び名を付けてもかまいません。いくつもの鉢を長く観察するなら、鉢ごとにカレンダーを分ける方法もあります。分類を完璧にすることより、次の写真でも同じ植物だとわかることを大切にしましょう。
作業前に、比較の基準になる写真を撮ります
鉢と茎の全体、気になる葉、すでに目立っている部分を、必要な分だけ撮っておきます。その後も似た距離と方向から撮ると、違いを探しやすくなります。照明や角度が変わると色や大きさの見え方も変わるので、「午前中、窓辺で撮影」など、条件を短く添えておきましょう。
この記事は、植え替えが必要な時期や作業方法を判断するための案内ではありません。実際に植え替えるかどうか、どのように作業するかは、その植物に合う専門的な情報を確認してください。日記には、観察した姿と、自分で決めて実施したことを分けて書きます。
植え替えた日は、実際に変えた内容を書きましょう
「新しい鉢に替えた」だけでなく、元の鉢と新しい鉢の特徴、使った土の商品名、置き場所を変えたかなど、あとで確かめたい情報を残してみましょう。編集部の記入例なら「土曜日/白い鉢から茶色の鉢へ/土の袋の写真を添付/置き場所はそのまま」。この程度でも、作業の内容を区別できます。
覚えていない配合や商品名を、もっともらしく埋める必要はありません。作業中の写真がなければ、「作業後に記入。以前の鉢のサイズは未確認」と、不明な点をそのまま残しても大丈夫です。植物の状態について考えた原因と、実際に行った作業も、別々に書いておきましょう。
ポゲムで、作業日と次の観察日をつなぎます
植物用のカレンダーを選び、植え替えた日に作業前後の写真を残します。
メモの最初に、鉢を区別する呼び名と「植え替え」と書きます。
次に観察した日は、その鉢だとわかる写真を新しい日付に追加します。
必要なら記録リマインダーの曜日と時刻を自分で決めます。記録の通知は、植物ごとに手入れの時期を判断するものではありません。
見えた変化と、その理由の推測を分けましょう
まずは「新しい葉が1枚見える」「前の写真と葉の向きが違って見える」など、観察したことを書きます。写真の外で行った作業は、「2日前に置き場所を移した」と別の文にしておきましょう。二つの出来事が近い時期に起きていても、それだけで原因と結果が決まるわけではありません。
写真がぼやけていたり、葉が隠れていたりしたら、次の記録で見やすい写真を残せば大丈夫です。ポゲムのカレンダーで作業日を確認し、アルバム表示で前後の写真を探せます。写真を解析して病害虫や水やりの時期を知らせる機能として使うものではありません。
家族がお世話した日も、同じ場所に残せます
植物を家族と一緒に育てているなら、共有カレンダーにそれぞれが行ったことを残し、記録のコメントで足りない情報を尋ねられます。「今日はベランダへ移したよ」など、実際にしたことを書いておくと、誰がどの変化を記録したのかを一緒に振り返れます。
鉢の写真を共有する前には、窓の外や室内の物が必要以上に写っていないか見ておきましょう。植物の生長にはさまざまな条件が関わります。この日記はお世話の履歴を整理する資料とし、状態の判断が必要なときは、適切な専門情報を確認してください。
よくある質問
植物ごとにカレンダーを作る必要がありますか?
必須ではありません。同じカレンダーのメモに鉢の呼び名を入れても、植物ごとに分けてもかまいません。次の記録でも同じ鉢だとわかる目印を決めましょう。
写真だけで、植え替え後の状態がわかりますか?
写真は、目に見える変化を残す資料です。光や角度で見え方が変わるため、写真日記だけで変化の原因や健康状態を判断することはできません。
ポゲムが植物ごとの水やり日を自動で知らせますか?
この記事で使うのは、曜日と時刻を自分で決める記録リマインダーです。植物の状態を分析して、水やりや植え替えの時期を自動で判断する機能ではありません。
