予定と、実際にしたことを別の行に書きます
時間の使い方を記録するなら、予定と実際にしたことを分け、自分でわかる開始と終了を書きます。午後に2時間の読書を予定しても、2時間ずっと読んだとは限りません。「午後は読書の予定」の横に「14時10分に読み始めた」と置くと、両者の違いが見えます。
初めから一日全部を埋めなくても大丈夫です。今日気になった午後の一部分から残せます。これは決まった調査票を埋める統計調査ではありません。空欄があっても、記録の失敗にはなりません。
実際に過ごした時間帯を残す手順
見たい日付と時間帯を決め、予定には予定と書きます。
自分で確認した開始・終了の時刻と、実際にしたことを短く書きます。
中断と再開、同時にしたことは、その時間帯の中で分けて示します。
思い出せない時間は残したまま流れを読み、次に確認したい問いを一つ添えます。
中断した時間を、続けていた時間に混ぜません
編集部の架空のメモは「14:10〜14:30 読書/14:30〜14:45 家事/14:45〜15:00 再び読書」です。各区間の始まりと終わりを自分で確認した場合、読書は二つの区間です。最初から最後まで50分間ずっと読んだと書くと、中断が消えてしまいます。
開始や終了がおおよその記憶なら、「14時ごろ」と精度を示します。分単位の数字をそろえるために、知らない時刻を埋めません。席を外した時刻が不明なら、その区間の読書時間を正確に計算したと書かなくても構いません。
同時にしたことは、同じ時間帯の中にあります
洗い物をしながら音楽を聴いたなら、二つの活動は同じ時間帯に重なっています。「18:00〜18:20 洗い物、その間に音楽を聴いた」と一つの区間に書けます。両方を20分ずつ、一日の合計に二度加えると、実際に経過した時間とずれます。
主な活動を選びにくければ、両方をそのまま書いても大丈夫です。アプリの自動分類や集計を期待するより、自分が確認したい問いを決めます。休憩や誰かの世話を、生産性の低い時間と評価する必要もありません。
写真のない時間も、何かをしていたかもしれません
14時と15時に本の写真を撮っても、その間ずっと読んでいたかは二枚だけではわかりません。写真は本を開いた場面の手掛かりで、開始・終了を確認したメモとは役割が違います。写真がない時間にも、活動はあったかもしれません。
後から思い出したことは回想として加え、撮影時刻を実際の行動の区切りに置き換えません。思い出せない30分は「記録なし」と残します。合計を24時間に合わせるため、空いた区間をすべて休憩やスマートフォンの利用に分類しないようにしましょう。
その日の場面に、自分で確認した時間を添えます
ポゲムでは、日付ごとに活動の写真とタイトル、メモを残せます。同じ日に複数の記録を作っても、一つの記録に何区間か書いても構いません。「午後のいつ読書をしたか」を知りたいなら、その問いに答えられる写真と文章で十分です。
タイマー、自動の行動追跡、時間の集計を前提にした方法ではありません。自分で書いたメモを読み、予定と実際が違った区間を見ます。「次は中断した時刻を控えてみよう」と、小さな問いを残せます。
よくある質問
撮影時刻だけで、活動時間を計算してもよいですか?
写真の時刻だけでは、その間の活動の開始・終了や継続は確定できません。自分で確認した時刻のメモがなければ、場面の手掛かりとして使います。
同時に二つのことをしたら、時間を二度足しますか?
同じ経過時間に重なった活動だと書きます。それぞれ記録しても、一日の経過時間を足す際は同じ区間を二重に数えません。
思い出せない時間も、全部埋める必要がありますか?
記録なし、あるいはおおよその記憶として残せます。予定を実際の行動として書き写したり、不明な時間を適当に分類して合計を合わせたりしません。
