最初に、後で原文へ戻れる場所を書きます
書名と著者だけでは、同じ文を探し直すのが難しいことがあります。確認した版とページを添え、電子書籍なら章や、そのサービスで再び探せる位置を書きましょう。紙の本のページと電子書籍の位置表示を、同じ値として置き換えないようにします。何を基準にした位置かが大切です。
自分のノートのページや写真名も、参照元の位置とは分けます。「自分のノート4ページ」は自分が書いた紙を探す手掛かりで、本の4ページを写したという意味ではありません。出所不明の画像から始めた場合は未確認とし、確認前に作家名を推測して付けないようにしましょう。
そのまま写した文と、表現を変えた文の境目を示します
説明用に編集部が創作した文は「窓辺の空いた椅子に、午後の日差しがとどまった。」です。実際の本からの引用ではありません。この文をそのまま写す練習と、「午後の日差しが空いた椅子を満たした」と言い換える練習は、別の作業として名前を付けられます。
実際の本を書き写す場合も、そのまま移した範囲と、自分の表現に変えた範囲を分けます。省略したり順序を変えたりしたら、その部分を示しましょう。言い換えた文章を著者の正確な言葉として残さず、自分の感想は書き写した部分の外へ、別の行で添えます。
書き写しの写真に出典と訂正をつなぐ手順
参照元の題名・著者・版と、原文を探し直せる位置を確認して書きます。
自分のノートの範囲と書いた日を残し、そのまま写した部分を区別します。
原文と自分で照合し、異なる文字があれば確認した訂正を別に書きます。
表現を変えた文と自分の感想には別の名前を付け、後日の写真とつなぎます。
写し間違いに気付いたら、照合した結果を残します
この架空の練習で「窓辺」を「窓際」と写したなら、写真の下に「窓際と書いたが、練習用の原文は窓辺」と訂正できます。写真の中の文字が自動で直るわけではないため、元の写真と訂正メモの関係を残します。原文を確かめていなければ、誤りと確定せず、確認したい部分としておきます。
翻訳や別の版で表現が違う場合も、すぐに自分の写し間違いとは結論付けません。どの版を基準に比べたかを先に確かめましょう。訂正した日と書き写した日が違えば分けて残し、昔の写真を、新しく書き直した成果として扱わないようにします。
複数の写真は、書き写した範囲と順序でつなぎます
一ページを分けて撮ったなら、重なりが同じ文を二度書いたように見えないよう、「上半分/下半分」など写真の役割を添えます。複数ページなら、自分のノートの実際の順序と、参照元の範囲を確かめます。写真の枚数は、写した文の数や読んだページ数を代わりに示すものではありません。
別の日にもう一度写すときは、前の訂正を参考にできます。ただし、新しい写真へ未確認の修正まで反映されたとは書きません。共有する際も、本やノート全体を見せる必要はなく、記録の説明に必要な範囲を自分で選びます。出典を書いたことだけで、公開してよい範囲まで決まるわけではありません。
ポゲムには、自分で探し直すための言葉を残します
写真を日付ごとに残し、タイトルや本文へ参照元の名前と自分のノート位置を書くと、後で探す手掛かりになります。写真のない日には、確認したい出典や次に写す範囲だけを文章で残すこともできます。実際に書いた部分と、これから書く予定は別々に示しましょう。
ポゲムが筆跡を読んで文を自動抽出し、原文と照合したり出典を探したりする方法ではありません。書き写す練習による学習上の効果や、心身への効果も約束しません。自分で確認した出典と訂正、自分が書いた文章を、写真とメモでつないで見るための記録です。
よくある質問
出典のページが不明だと、書き写しを記録できませんか?
今確認できた題名や位置の手掛かりから残し、正確なページは未確認にできます。後でわかったら、どの資料で確認したかを添えましょう。
写した文を、自分の言葉に変えてもよいですか?
記録では、そのまま写した文と、自分の表現に変えた文を分けて示します。言い換えた文章を、著者の正確な引用として残さないようにします。
ポゲムが写し間違いを自動で直してくれますか?
いいえ。原文との照合と訂正は、自分で確かめてメモする方法です。OCRや自動校正を提供するという意味ではありません。
