慣れた場所で始め、終える条件を決めます
慣れた場所にいる犬をそのままにして、人が目の高さと距離を変えると、違う場面を撮れます。顔の近く、全身、周囲を含む三つの構図を考えておきますが、全部撮る必要はありません。もともとくつろいでいた瞬間に、短く試しましょう。
犬を慣れない高い所へ移したり、体を押さえて姿勢を固定したりしません。カメラを避けるか、その場を離れたら終えると先に決めます。その動きの理由や健康を写真で診断せず、今は撮影を続けないための区切りと受け止めましょう。
三つの画角を試す四つの手順
慣れていて動く空間のある場所で、犬がそのまま過ごしているか見ます。離れたりカメラを避けたりしていれば始めません。
人が体を低くしたり距離を変えたりして、目の高さの顔、全身、周囲を含む構図を順に試します。犬を元の場所へ連れ戻しません。
端末で使えるピント操作を確認し、撮れた目・体・背景を拡大して見ます。動き続けるなら、予定の構図を撮ることにこだわりません。
顔、しぐさ、場所がそれぞれ伝わる写真を、必要なだけ選びます。撮らなかった構図があっても終え、実際の場面を短く書きます。
顔・全身・周囲を写す、完成例
以下は編集部が作った架空の撮影例です。犬がいつもの居間のマットに座っているとき、一枚目は人が横にずれて体を低くし、レンズを目の高さへ近づけます。顔の後ろに無地のカーテンが見える角度で、端末の対応する方法で目の辺りにピントを合わせて撮影。拡大して、手前の目が鮮明で耳も画面に入った一枚を顔の写真に選びます。二枚目は人が下がり、マットの上の全身と足を画面へ。頭に椅子の脚が重ならない側へ人が動き、体のピントを確かめ、前足まで見える一枚を選びます。
三枚目はさらに下がり、マットと隣の窓を入れ、犬にピントが合うか確認して撮ります。窓の外へ顔を向けた一枚を選び、「居間のマットで、窓の方を見ていたとき」と添えます。近くの顔、座った体、過ごした場所がそれぞれ見えるので三枚を残す、という選択です。この例でも二枚目の後に犬が歩いていったら、周囲の写真を埋めず二枚で終えます。
ピントと背景は、保存した写真で確かめます
撮影画面ではよく見えても、保存した写真では目がぼけたり足先が切れたりすることがあります。拡大して残したかった部分を確かめましょう。レンズの汚れを見て、カメラを持つ手を安定させ、同じ場面で犬が楽に過ごしているときだけ試し直します。
タッチでのピント合わせ、連写、ポートレートモードの名称や操作は機種によって違います。自分の端末の案内を見て、使える機能だけ選びましょう。ポートレートモードなら、耳や毛の縁まで背景と一緒にぼけていないかも見て、実際の結果から残す写真を決めます。
動いたら、人が変わるか撮影を終えます
顔だけ別の方へ向けたら、その横顔を写しても、一度カメラを下ろしてもかまいません。犬が歩いていったら、追ってレンズを向けず、その場所で撮影を終えます。選んだ一枚だけでも、その日の写真になります。
楽な場面が続き、もう一度撮るなら、犬を動かすより人が背景の単純な側へ移動します。目を向けさせようと何度も音を出したり、新しい動きをさせたりしなくて大丈夫です。望んだ表情でなかったことを、行動を評価するメモに変えないようにしましょう。
写った場面を、短い言葉で添えます
「目の高さの顔:カーテンの前に座っていた/全身:マットの上の前足まで見える/周囲:窓の方を見ていた」のように選んだ理由を書くと、各写真の役割が伝わります。見える事実と自分が好きな点を書き、写真だけで犬の気持ちを確定しません。
ポゲムには、端末のカメラで撮って選んだ写真と、その日のメモを保存できます。撮影日を自分で選び、タイトルを添えましょう。表紙画像は写真記録を表す挿絵で、本文の架空の撮影結果ではありません。ポゲムに犬専用のピント合わせや撮影モードがあるという意味でもありません。
よくある質問
犬がカメラを見なくてもよいですか?
はい。横や周りを見ている姿も実際の場面です。カメラへ向けるためにつかまず、避けたり離れたりしたら終えましょう。
連写とポートレートモードは、どの端末でも同じですか?
対応と操作は機種で異なります。自分の端末の案内で確かめた機能だけ使い、ピントと毛の縁は保存した写真を拡大して確認します。
ポゲムに犬専用の撮影モードはありますか?
撮影は端末のカメラで行います。ポゲムには、自分で選んだ写真とタイトル・本文を日付ごとに残せます。
