見て探せる対象と、遊ぶ範囲を決めます
写真で宝探しは、撮影する前にお題を決め、撮った写真がどの条件に合うかを一緒に見る遊びです。家の中や、利用が認められた身近な場所を範囲にします。珍しい物を無理に探すより、その場で見てわかる色や形をお題にすると始められます。
最初に、参加する人と場所の条件を合わせましょう。以下は、一緒に使う居間と食卓で大人二人が遊ぶ、編集部の架空の例です。窓の外へ出ず、収納も開けず、床や食卓の上に見えている物だけを撮ることにしました。カバーの旅行写真は、この遊びの結果を示すものではありません。
五つのお題を用意して遊び終える四つの手順
一緒に使ってよい範囲と終わる時刻を決め、撮らない人や物を確認します。
五つのお題と、一題一枚、同じ写真の再使用なし、見送り可というルールを一緒に読みます。
それぞれ範囲内で撮り、見つからないお題や撮りたくないお題は空けておきます。
決めた時刻に撮影を終え、お題の順に写真と選んだ理由を見せます。点数や勝者は決めなくても構いません。
そのまま使える五つのお題と、一回分のルール
この例のお題は、①画面に赤い部分がはっきり写るもの、②同じ形が三つ以上繰り返されるもの、③別の表面に何かが映り込んでいるもの、④表面のざらざら・柔らかさなどを想像できるもの、⑤今日、自分がまた見たいと思ったもの、の五つです。最後は先に正解を決めず、撮った人が理由を説明します。
一回分のルールはこちらです。今日の16時から16時15分まで、居間と食卓でそれぞれ撮影します。一題ごとに別の写真一枚を出し、同じ写真を二題に使いません。物を動かす前には、一緒に使う人に聞きます。見つからないお題は「見送り」と残します。16時15分に止め、それぞれがお題の順に写真を見せ、理由を一文ずつ話します。
五つのお題に対応する、架空の写真と理由
編集部が作った、架空の五枚の結果です。①は赤いコースターの写真。画面の中央に赤い部分が見えます。②は椅子の背もたれ。同じ縦の棒が四本並んでいます。③は金属のやかん。表面に窓の形が映っています。色、繰り返す形、反射をそれぞれ写真の中で示せます。
④は綿のタオル。織り目を近くから撮り、ふんわりした感じを選んだ理由として話します。⑤は窓辺の空の椅子。午後の光が当たる場所を、明日も見たいと思って選びました。五枚はそれぞれ別のお題に一度だけ使いました。コースターの写真を、手触りのお題の答えにも出してはいません。
わかりにくい写真や、見つからないお題は相談します
③の映り込みが見えにくければ、撮った人がどこを見たか先に説明します。一緒に見ても確認しにくいなら、「反射が見えにくい」と残し、別の写真に替えるか、そのお題を見送るか決めましょう。答えと認めてもらうために、危ない場所や許可されていない場所へ移動しません。
見つからなかったお題も、終わるときに話せます。「この場所には赤い物が見えなかった」と理由を残し、次に遊ぶときのお題を変えてもよいでしょう。五つすべてを埋めるより、先に決めた範囲と終わる時刻を守るルールにします。
撮影の許可と、座ったままで遊ぶ方法を決めます
人の顔や私的な書類が写る場合は、先に本人に聞きます。撮影できない場所は範囲から外し、ほかの人の物を開けたり、高い所に上がって探したりしません。屋外で遊ぶなら、その場所の案内と使ってよい範囲から確認しましょう。
移動が難しい人や動きたくない人は、座った場所から見える物だけを探せます。範囲を「それぞれの席から見える食卓の上」に狭め、お題もそこで試せるものへ一緒に変えましょう。参加しない選択や、途中で終える選択も、始める前に確認しておきます。
お題と写真を自分で対応させて、一つの記録にします
遊んだあと、ポゲムへ写真を自分で選び、本文に「①赤い物―コースター」のように番号と対象を書きます。一つの記録に五枚をまとめても、それぞれが自分の写真を別の記録にしても構いません。決めた順番で写真を見て、番号と合っているか、人が読み返します。
一緒に保存するなら、実際に記録を作成できる権限がある共有カレンダーで、インターネット接続中に書きます。他の人の写真を無断で移さず、一緒に遊びを見ることと、記録を共有することは別に相談しましょう。お題の判定や点数を付けるかどうかは、人が決めたルールに沿って判断します。
よくある質問
五枚すべてを撮らなければいけませんか?
いいえ。この例では、見つからないお題や撮りたくないお題は見送れます。終わる時刻に止め、空けた理由を一緒に話せば大丈夫です。
一枚の写真を、二つのお題の答えにしてもよいですか?
この記事の例では、一題ごとに違う写真を一枚使い、再使用はしません。別のルールにしたい場合は、撮影前に全員で変更します。
ポゲムがお題に合うか判定したり、採点したりしますか?
この遊びでは、判定と、点数を付けるかどうかは人が決めます。ポゲムには、選んだ写真と自分で書いたお題や説明を記録できます。
