気に入った写真の、どの部分かを言葉にします
写真リファレンスは、気になる要素と、次に試したい制作を結ぶと読み返しやすくなります。自分で撮った階段なら、繰り返す斜めの線、壁と影の明るさの違い、ざらついた表面など、どこに目が向いたかを書きます。同じ写真を別の理由で見直しても構いません。
元の写真がわかる状態にして、関心のある位置をメモで説明できます。写真に印を付けたり、色を抽出したりするアプリの機能を前提にしません。「右の壁に伸びた影の境目」と書くだけでも、写真と見たい要素がつながります。
使ってみたい制作は、予定として添えます
まだ始めていないポストカードの絵や紙工作に使いたいなら、予定と書きます。使わなかった写真は、未使用の資料として残っていても大丈夫です。集めたことと、実際に参考にしたことを分けると、写真の役割が明らかになります。
編集部の架空のメモは「自分で撮った階段写真A/斜めの線の繰り返しと広い空白の壁が気になった/二つ折りカードの線の配置の参考候補」です。階段をそのまま描くという意味ではなく、見たい要素を残す個人の案です。完成結果を約束するものではありません。
写真を制作資料として見返す、四つの手順
自分で撮った写真から、参考にしたい要素のある場面を選びます。
写真のどこに、どんな要素を見つけたかを具体的に書きます。
つなげたい制作と使い方の案を、まだ予定している内容として残します。
実際の制作後に参考にした部分を書き、予定と違った点も添えます。
制作後は、実際に参考にした範囲を書きます
カードを作るときに写真Aの斜線だけ使い、空いた壁の配置は使わなかったなら、そのように残します。自分の作品写真に「斜線の繰り返しだけ参考にし、間隔と向きは変えた」と添えると、元の写真をそのまま再現した場合と分けられます。
別の日の別の制作に使ったら、新しい使い方を加えます。一枚の写真が一つの作品だけに対応する必要はありません。ポゲムが資料と作品を自動で結び付ける機能ではなく、自分でタイトルや文章に共通の呼び名を使う方法です。
似た要素の写真をまとめるときも、理由を添えます
丸い形の写真を何枚か撮ったなら、一つの記録にまとめ、それぞれで見たい違いを書けます。円の重なり、影、表面の素材感など、異なる理由があると、後から写真のまとまりを読めます。集めた枚数を、制作の進み具合にはしません。
自分で撮った写真でも、中の作品や人物をすべて自由に外部公開できるとは限りません。このノートは、自分の写真を個人の参考資料として整理する例です。他人の作品やインターネットの画像を集める場合は、出典と使える範囲を別に確認します。
写真を撮った日と、制作に使った日を残します
ポゲムに自分で撮った資料写真と関心のある要素を残し、制作した日には同じ資料の呼び名を再び書けます。後で整理した日と撮影日が違うなら、メモで分けます。実際には使わなかった写真は、候補だったと残しましょう。
資料の自動収集、ムードボードの配置、コラージュや色の分析を前提にしません。日付ごとの写真、タイトル、メモで、自分が注目した部分を探し直す方法です。今すぐ作品がなくても、集めた理由が具体的なら、その日の視点の記録になります。
よくある質問
写真全体を描かなければ、参考にしたことになりませんか?
その必要はありません。線の繰り返しや明暗の配置など、実際に参考にした部分を書きます。元の写真から残したこと、変えたことも添えられます。
同じ写真を、複数の制作の参考にできますか?
それぞれの制作で実際に参考にした要素と時点を分けて書きます。最初の予定だけで、その後のすべての使い方を説明できるとは考えません。
自分で撮った写真なら、全部共有してよいですか?
自分の撮影でも、写った人や他人の作品などを外部に公開できる範囲は別に確認します。個人の参考ノートを作っただけで、公開や別の用途も許可されたとは判断しません。
