最後に見た場面と、ありそうな場所を分けます
「昨日、確かに机に置いたはず」の「確かに」を、いったん外してみましょう。実際に見た場面を覚えているのか、いつも置く場所だからそう考えているのかは違います。「昨日、机の上で使ったことは覚えている。その後に置いた場所は不明」のように、わかる範囲を書きます。
このメモは、家の中で自分の持ち物を探す間に、確かめたことを整理するためのものです。誰が動かしたかわからなければ、他の人の行動を原因にしません。以前の写真に物が写っていれば撮影時点を手掛かりにできますが、その後も同じ場所にあったとは限りません。
引き出しを開けたことと、隅まで探したことは違います
場所の名前に「確認済み」とだけ書くと、どこまで見たか迷うことがあります。引き出しの手前を見たのか、奥や物の下まで確かめたのか、実際に探した範囲を書きましょう。家具を動かしたり、無理に手を入れたりしなければ見られない場所は、未確認のままで構いません。
編集部の架空のメモは「机の一段目:手前の文具の間は確認、奥の箱の中は未確認/青いかばん:外ポケットは確認、内側の小ポケットはまだ見ていない」です。見た範囲と残っている範囲を並べると、次にどこを見るかを読み返せます。
探し直すときに読む、短いリストの作り方
探す物の形や特徴を書き、最後に自分で確かめた場面と時点を、わかる範囲で残します。
確認したい場所を挙げ、ありそうだと思うだけの場所は候補と明記します。
実際に見た後で、確かめた範囲、見られなかった部分、そのときの結果を短く書きます。
休んでから探し直すときは残った範囲を読み、見つかったら場所と確認した時点を追記します。
「見つからなかった」には、確認した時点を添えます
「かばんにはない」より、「今日の午前、外ポケットを見たときには見つからなかった」と書くほうが、何をしたかわかります。全体を見ていなければ、かばんのどこにもないとは書きません。一度探したことが、その場所のあらゆる隙間まで確かめたことになるわけでもありません。
写真は、どのかばんや引き出しかを区別するための一枚でも十分です。一枚の写真に物が写っていないことは、その場所にない証明にはなりません。誰かと探すなら互いに確認した範囲を話し、推測や人から聞いた内容は、自分で確かめたことと分けましょう。
見つかった場所が、最初になくした場所とは限りません
見つかったら、「10月27日夜、上着の内ポケットで鍵を確認」のように追記します。いつそこへ移ったかわからなければ、空けておきましょう。最後に覚えている机と、見つかった上着の間を、作った話でつなぐ必要はありません。
見つけた後に置き場所の案が浮かべば、別の文として加えられます。「次からは玄関のトレーに置きたい」は、これからの予定です。新しい習慣がすでに定着した結果としては書きません。まだ見つからなければ、記録も未発見のままにします。
ポゲムには、実際に探した範囲を短く残します
ポゲムの写真とメモには、探している物、最後に見た場面、探した範囲を残せます。同じ日のメモが長くなるなら、休憩したときや探し直したときで記録を分け、タイトルには同じ物の名前を使いましょう。写真を撮りにくければ、文章だけでも記録できます。
探した場所の印は、自分でメモに書くものです。ポゲムが物の位置を追跡したり、写真からなくしものを見つけたりする機能ではありません。外でなくした可能性があれば、この個人メモとは別に、その場所の案内や現在の公式な落とし物サービスを確認しましょう。
よくある質問
最後に見た場所を思い出せない場合は、どう書きますか?
最後に見た場所は不明と書き、今から実際に探した範囲を残しましょう。いつも置く場所は、確認した事実ではなく、探してみる候補として挙げられます。
一度見た場所をもう一度探したら、前の記録を変えますか?
以前に見た範囲と、今回さらに確かめた範囲を分けて追記します。手前だけ見た引き出しの奥を新しく確認したなら、その点と今回の結果を書きましょう。
このリストを作れば、なくしものは見つかりますか?
発見を保証する方法ではありません。どこを、どの範囲まで見たかを振り返る個人用のメモです。見つかっていない状態や、確認できなかった部分もそのまま残します。
