同じ商品名でも、包装全体の内容量から確かめます
牛乳や麺のような身近な商品も、内容量やセットの個数が変わると、価格の意味が変わります。商品を見分ける名前に「1パックの表示内容量×買ったパック数」を添えてみましょう。外袋全体の量と中の一袋の量が両方書かれていれば、どちらを使ったかも残します。
値札を撮ったら、どの規格の商品を指す表示か確認します。商品名の一部が同じという理由で、隣の商品に価格を結び付けないようにしましょう。パッケージの表示が読めなければ内容量は未確認とし、食べた後の残量を購入時の総量として書きません。
一つの商品の価格を、後から読み返せるように残す手順
購入した商品の名前・規格・表示内容量と、実際に買ったセット数を確認します。
値札の写真には、確認した店舗・日付・特売の条件を、わかる範囲で添えます。
レシートの該当商品の金額と数量を照合し、値札の表示と実際の支払いを分けます。
比較するときは単位と金額の対象範囲をそろえ、確認できない値引きは別にメモします。
売り場の数字と、レシートの数字を別の行に書きます
「2個購入の場合」や会員限定の値札なら、その条件まで書きます。表示を見たことと、その条件で実際に買ったことは別です。会計後はレシートの該当行と値引きの表示を確かめ、パッケージの写真と対応させましょう。
編集部の架空の例は「商品A、500g入り1袋×2/売り場の表示:2袋セット600円/レシート:該当する2袋で600円」です。この場合、比較する範囲は合計1,000gと2袋分の金額です。実際の販売価格や現在の特売情報を示すものではありません。
同じ単位と、同じ金額の範囲で比べます
同じ種類の商品を100gあたりの金額で比べるなら、確認した総重量と、その商品に対応する金額を使います。架空の例では1,000gで600円なので、100gあたり60円です。1袋の価格に2袋の重さを合わせたり、1袋の量にセット全体の金額を合わせたりすると、値が変わってしまいます。
gとmLは異なる基準です。根拠なく換算して同じ比較に入れないようにします。中身や規格が違う商品も、数字の単位をそろえただけで同じ選択肢にはならないため、比べた商品と基準を一緒に残しましょう。計算が必要なら、別の計算ツールで自分で確かめられます。
会計全体の値引きを、推測で商品に割り振りません
レシートの末尾に会計全体のクーポンだけがあり、各商品への値引き配分は不明なこともあります。その場合は「商品行の金額」と「会計全体のクーポンあり、商品別の配分は未確認」を別に書きます。値引きをすべて一品から引いた数字を、その商品の確定した単価にしないようにしましょう。
一度見た店舗の価格を、別の日の価格や全国の物価に広げません。次に買ったときは、日付・規格・特売条件を新しく残します。高くなったように見えたら、内容量、セット数、適用条件を先に読み、違いの原因がわからなければ不明のままにします。
パッケージとレシートを、一つの記録で対応させます
ポゲムにはパッケージの写真と必要なレシートの部分をまとめ、商品名をタイトルやメモに書けます。「パッケージAと、レシートの商品Aの行」のように、自分が読み取れる対応を残しましょう。会計の日と後から写真を整理した日が違う場合は、メモで分けます。
共有前には、レシートのカード情報・会員番号・他の買い物など、不要な部分も確認します。写真日記は商品金額を自動で読み取り、最安値を判定する帳簿ではありません。確認した購入記録を次の買い物で読み返すために使い、証憑の原本が必要なら別に保管しましょう。
よくある質問
1個買うともう1個付く商品は、1個分の価格と内容量だけ書けばよいですか?
実際に受け取った数量と、そのまとまりに対応する支払金額をそろえます。売り場の特売表示だけで適用されたとせず、レシートと実際のパッケージを合わせて確認しましょう。
会計全体のクーポンを、買った品数で均等に割ってもよいですか?
自分用の計算を別にすることはできますが、確認済みの商品別の支払金額とは区別します。実際の配分がわからなければ未確認とし、その商品の確定した価格のように書きません。
先月より高ければ、同じ商品が値上げされたということですか?
規格・包装の内容量・セット数・特売条件が同じか先に確認します。一店舗の二回の記録だけで、物価全体やメーカーの価格変更まで確定しないようにしましょう。
