始まりと終わりのある、小さな出来事を選びます
一日全体から四場面を選ぼうとすると、朝から夜まで見渡すことになります。今日は、一つのことが始まって終わるまでの短い区間を選んでみましょう。濡れた傘を広げて干したことや、ポケットから出てきた種をカップに入れたことでも大丈夫です。なぜ次の動作をしたか思い出せれば、コマに分ける材料があります。
以下は編集部が新しく創作した、日常の四コマのネームです。帰宅して、本に挟んでいた散歩の落ち葉を見つけ、紙の間に移す出来事を描きます。絵は紙や別の描画ツールで、自分で描きます。ここでは各コマに何を見せ、どんな文を置くかを言葉で決めます。
前半の二コマで、始まりを見せます
1コマ目に描く動作:かばんから出した本を机に置き、表紙を開く手を描きます。ページの間から落ち葉の先が少し見えます。添える文の全文は、「散歩から帰って、本を開いた。」です。本の全体と葉の一部を見せると、次のコマで何を見つけるかつながります。
2コマ目に描く動作:二本の指で落ち葉を持ち上げ、折れた葉先を近くに描きます。顔はなくてもかまいません。文の全文は、「挟んでおいた葉っぱの先が、折れていた。」です。驚く表情やせりふを足さず、葉を持つ手で見る範囲を狭めます。
後半の二コマで、その日の動作を終えます
3コマ目に描く動作:本を横へずらし、白い紙二枚の間に落ち葉を広げて置く手を描きます。文の全文は、「葉っぱを取り出して、紙の間に置いた。」です。前のコマで折れていた先が同じ向きに見えるようにすると、同じ葉を移したとわかります。
4コマ目に描く動作:葉を挟んだ紙の上に本を置き、横に小さく日付を書く手を描きます。文の全文は、「今日拾った葉っぱは、ここでもう少し押しておくことにした。」です。開いた本で始まり、閉じた本で終わりますが、その下には葉が移っています。保存がうまくいった結果までは描かず、その日にした動作で終えます。
四コマ分の文章を決める四つの手順
始まりと終わりを言える小さな出来事を一つ選び、実際にした動作を順に書きます。
四つの枠を描き、動作を振り分けます。最初に出来事の始まりを見せ、最後にその日止めたところを見せます。
描く手・物・動きを各コマで決め、一文ずつ言葉を添えます。吹き出しは、実際に覚えている発言があるときに選びます。
続けて読み、突然現れる物や重複する説明を直します。その後、紙や別の描画ツールで自分で描いてみます。
絵が伝えることと、言葉が伝えることを考えます
例の2コマ目は、絵が折れた葉先を見せ、文がそれを見つけた瞬間を伝えます。描いてみて絵だけで十分わかるなら、「あ、ここに挟んだんだった」と自分の記憶に合わせて短くもできます。この言葉を実際の会話として覚えていないなら、吹き出しではなく、今書く独り言として添えましょう。
コマの間で流れが切れたら、説明を長くする前に物の位置を見ます。2コマ目で手にあった葉が、3コマ目の紙へ移ったことや、紙がどこから出てきたかがわかるよう、必要な部分を描きます。本を横にずらす手が見えれば、場面転換を説明する文を減らしてもつながります。
覚えていないところは、簡単な絵でかまいません
その日の服や部屋の様子をはっきり覚えていなければ、手と本と葉だけでも描けます。人は簡単な線で表し、物がどこへ動いたかを残しましょう。今回は写実的に描けるかより、次のコマでも同じ物だとわかるかを確かめます。
結末が地味に見えても、なかった冗談や他の人の反応を作る必要はありません。当時は理由を意識しなかった動作に、後から正解のような理由を足さなくても大丈夫です。覚えている出来事を変えて創作したいなら、日記と分けて脚色だと示しましょう。最初は覚えている動作だけで終えてみます。
自分で描いた絵と、最初のネームを残します
紙に四コマを描いたら、文字と枠が読めるよう自分で撮影し、ポゲムの記録に入れられます。本文には最初のネームと、変えた文を分けて書きます。アプリの外で描いた画像も、自分で選んで追加する方法です。アプリが四コマや文を自動で作る工程ではありません。
出来事の日と描いた日が違うなら、本文にそれぞれの日付を書きます。テーマごとのカレンダーで前の日記を開き、アルバムでは残した絵の写真を続けて見られます。他の人の作品を例として取り込まなくても、自分の絵と言葉を残せば、ネームがどう変わったか振り返れます。
よくある質問
笑えるオチがなくても、四コマの日記になりますか?
なります。小さな出来事が始まり、その日止めたところまで動作が続けば、一編として残せます。なかった冗談や反応を作る必要はありません。
写真を四枚入れると、自動で漫画になりますか?
自動では漫画になりません。ここで作るネームは、紙や別の描画ツールで自分が描く四コマの計画です。ポゲムには、作った絵の写真とメモを保存します。
人物を本物そっくりに描く必要がありますか?
手や物だけ、簡単な線でもかまいません。コマが変わっても、同じ物と動作だとわかるように描いてみましょう。細かく描くことが完成の条件ではありません。
