本を読んだ日と、一緒に話した日を分けましょう
一人で読んで感じたことと、何人かで話した内容は、残すタイミングが違います。読み終えた日には個人の感想を、読書会の日には、その日に扱った本と質問を書いてみましょう。同じ本を何回かに分けて話す場合は、何回目か、どこまで読んだかも添えておきます。
課題本を決めない読書会なら、それぞれが持ち寄った本の題名と、その日に話がつながったテーマを書けます。参加者を全員並べたり、発言をすべて書き取ったりする必要はありません。あとで「あの問いについて話した日」だとわかるかを、記録の目安にしましょう。
問い、聞いたこと、自分の考えを三行で残します
編集部が考えた問いの例は、「登場人物がためらった理由を、それぞれどう読んだか」です。その下に「別の読者は、待っている時間に注目していた」と聞いた話を要約し、最後に「私は急いでいる場面ばかり見ていたので、読み返したくなった」と自分の反応を添えられます。
正確な発言を写したわけでなければ、かぎ括弧で実際の引用のように書かないようにしましょう。誰の発言かを残したいときは、内容と名前の書き方を本人に確認します。覚えていることが違う場合も、一方を正解として直すより、誰がどう記録したかを分けて残せます。
読書会の写真と話し合いのメモを残す手順
「私たちの読書会」共有カレンダーを作る前に、写真や記録をどこまで残すか参加者と決めます。
招待コードやリンクで参加し、実際に集まった日付に、共有してよい写真を追加します。
本の題名、読んだ範囲、その日に話した問い一つ、自分の考えが変わった点を書きます。
各自の感想や確認したいことを記録のコメントに添え、次の読書会の前に読み返します。
本の本文より、その日の集まりを思い出す写真を選びます
しおり、自分で書いた質問カード、集まったテーブルなど、その日を思い出せる場面を選びましょう。写真がなければ文章だけでも大丈夫です。本の本文を何ページも撮ったり、話し合いの記録を一字一句すべて載せたりしなくても、読書会の記録は残せます。
顔や名札が写っている写真は、先に本人へ確認します。参加者だけのカレンダーに載せる同意と、SNSに公開する同意は分けて考えましょう。本の内容をあとで確かめたければ、長い本文のコピーよりも、章やページの位置と、自分のメモを残しておけます。
コメントには、正解よりも足りなかった背景を添えましょう
会が終わってから、「さっき話したのは、結末ではなく途中の場面のことだった」と補足できます。他の読者の感想を書き換えるより、自分が伝えたかったことをコメントに残しましょう。違う読み方が並ぶと、それぞれがどんな問いから考えたのかをたどる手掛かりになります。
参加できなかった人にも、すべての会話を要約して渡そうとするより、その日の問いと、各自が残した感想を読めるようにしてみましょう。結末に触れる場合は、最初に「ネタバレあり」と添えるなど、書き方を決めておけます。アプリがネタバレ部分を自動で隠すという意味ではありません。
次の読書会には、まだ話したい問いを一つ持っていきます
前の記録を読むときは、出席や読んだ量を採点するより、まだ話してみたい問いを選びましょう。同じ本を取り上げる場合も、「今回はどの場面を違うふうに読んだか」と、新しい入り口を作れます。会のあとで浮かんだ個人の考えは、新しい日付に別の記録として残してもかまいません。
ポゲムは、写真とメモを集める記録の場として使えます。読書会の日程投票や予約、感想の自動採点をする機能を前提にした方法ではありません。今日の写真1枚と問い一つから始め、互いの言葉を確かめながら読み返せる、話し合いのノートにしてみましょう。
よくある質問
読書会の記録と、個人の読書日記は何が違いますか?
個人の日記には読んでいるときの考えを、読書会の記録には実際に話した問いや、そのあと変わった考えを残せます。読んだ日と集まった日も分けてみましょう。
他の参加者の発言を、そのまま書いてよいですか?
共有する範囲と名前の表記を先に確認しましょう。正確な引用でなければ、自分が覚えている内容を要約したとわかるようにし、必要に応じて本人にも確かめてください。
読書会の写真がなくても記録できますか?
はい。ポゲムでは文章だけでも記録できます。本の題名と問い、話し合い後の考えを書き、コメントで各自の感想を添えられます。
