二人とも答えられる、小さな問いを選びます
「どのくらい好き?」のように正解を求めやすい問いが負担なら、今日の具体的な場面に絞ってみましょう。「今週一緒に過ごして、また思い出す瞬間は?」「次の散歩で何を見たい?」など、違う答を書ける余地のある問いを選べます。
問いを決める前に、その話題を記録してよいか互いに確認します。答えたくない項目は飛ばせること、まだ考え中と書いてもよいことを約束してもよいでしょう。私的な話の量や返事の速さを、気持ちの大きさに置き換えないようにします。
一つの問いに、二人の答を残す四つの手順
二人が記録してよいと選んだ問いを、同じ文で書きます。
それぞれ自分の経験から答え、同じ内容や分量を相手に求めないようにします。
答を読んで気になることを一つ聞き、答えを見送る選択も残します。
一緒に読み返すときは問いと二つの答を探し、新しい考えは後日の言葉として加えます。
同じ問いでも、思い出す場面は違います
編集部の架空例の問いは「今週一緒に過ごして、また思い出す瞬間は?」です。一人は「バスを待ちながら、雨のにおいの話をしたとき」、もう一人は「家でお皿を片付けながら、次の週末の話をしたとき」と答えます。同じ週を過ごしても、選ぶ場面は違います。
どちらが大事な思い出かを決める必要はありません。自分の答に、相手が別の意味を添えることはあっても、それを最初から自分が考えていたことに書き換えません。相手の答は相手の言葉で残し、自分の反応とは区別しましょう。
読んだ後は、説明を足せる聞き方をします
「どうして私と同じ場面を選ばなかったの?」より、「あのときの、どんな言葉が残っている?」と、答に出た部分を聞けます。雨のにおいを選んだ架空例なら、「あの日のどんな感じが残っているか、もう少し聞かせてくれる?」と続ける方法です。理由を先に決め付けないようにします。
まだ答がなければ、未記入のままにします。確かめていない事情を無関心や対立と名付けません。質問の頻度や読む時間も、二人で決めることです。この記録が関係を評価したり、距離を縮めたりする効果は約束しません。
二人とも記録を作成できるカレンダーか確認します
ポゲムの共有カレンダーでは、二人とも実際に記録を作成する権限があるか、先に確認します。作成者だけが追加できる設定のカレンダーでは、参加者が新しい記録を書けない場合があります。コメントできることだけで、記録も作成できるとは判断しません。
共有記録の作成とコメントには、インターネット接続が必要です。各自が書ける状態なら、同じ問いをタイトルや本文に直接書き、それぞれの記録に答を残します。問いに番号を付けるのは自分たちの区別の方法で、自動出題や回答の関連付け機能ではありません。
読み返すときも、それぞれの言葉と共有範囲を守ります
実際に答を書いた日付で記録し、問いのタイトルをそろえると、二つの答を探せます。別の日に答えたら、同じ日付に合わせません。後で考えが変わったら、新しい記録にその時点を示して加え、最初の答は当時の言葉として残します。
一緒に使うカレンダーへ載せる前に、相手が読んでよい内容かを見直します。写真や文章を外へ渡すときは、改めて二人の意向を確認しましょう。交換日記を書いたことを、相手の言葉を個人の日記や外部の文章へそのまま移す許可とは考えません。
よくある質問
二人の答が似ていれば、うまく書けているのでしょうか?
同じ問いから違う場面を思い出しても構いません。答をそろえたり点数を付けたりせず、それぞれがその場面を選んだ理由を自分の言葉で残しましょう。
相手が答えたくないと言ったら、どうしますか?
飛ばしたり、別の問いを一緒に選んだりできます。答えない理由を推測して書かず、空欄や未記入の状態で残します。
共有カレンダーに参加すれば、誰でも答の記録を作れますか?
現在の記録作成権限と接続状態を確認する必要があります。作成者だけが追加できる設定なら、参加者の新規記録は制限される場合があります。コメントの可否と記録作成の権限は同じではありません。
